ピクシブ文芸
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山形小説家・ライター講座『その人の素顔』

山形小説家・ライター講座

第91回 荻原浩(作家)×池上冬樹(文芸評論家)対談
「小説家は恥をかく商売だと思います。自分をよく見せようとか、自分を飾る小道具みたいな感じで文章を扱ってはいけない」  第91回は作家の荻原浩氏をお迎えして、文学賞に対するスタンスや、長篇と短篇の書き方の違い、新人作家へのアドバイスなどについて、語っていただきました。 ◆直木賞を取るまでの道/ノミネートも4回目になると……/文学賞と「認められる」ということ ――まずは、遅ればせながら直木賞おめ …
第90回 角田光代(作家)×井上荒野(作家)×江國香織(作家)×池上冬樹(文芸評論家)座談会
「3人とも読み方も違うし、いいと思う点も違うんだけど、同じことを言っている部分もあります。それは、なぜ自分がその話を書くのかという必然性と、ストーリーのために人物がいるのではないということです」  第90回は、角田光代さん、井上荒野さん、江國香織さんをお迎えして、お三方の文体についての考え方や、新人賞の選考で重視するポイントなどについて、お話していただきました。 ◆汚い言葉と必然性/ウェル …
第76回 村田沙耶香(小説家)×池上冬樹(文芸評論家)対談
「私は、作品がその形になりたがっている力を借りて、書いています。物語が持っている力を借りないと、完成させることはできません」  第79回は小説家の村田沙耶香さん。独自の世界観を生むに至る生い立ちや、小説を書くということへの強い思い、話題になったコンビニ生活などについて、語っていただきました。 ◆宮原昭夫先生の教え/「トイレ新聞」発行人時代/顔色を窺う子ども ――受講生のテキストを読んでみて …
第89回 平松洋子(エッセイスト)×池上冬樹(文芸評論家)対談
「エッセイでも小説でも、自分の奥深くから出てきたものでなければ、本当には読者に伝わらないし、結果として面白いものにもならない。書くことには自分の中を探す作業がつねにつきまといます」  第89回はエッセイストの平松洋子さんをお迎えして、食べ物の味を伝える文章の技術や、ご自分の読書歴などについて、お話していただきました。 ◆食べるという共通体験/自分の中を探す作業/湯豆腐を「送り出す」 ――で …
第74回 大沢在昌(小説家)×池上冬樹(文芸評論家)対談
「ひとつの材料を食材として、いろんな料理法、いろんな味付けによって無限のバリエーションが作れる」  第74回は小説家の大沢在昌さん。キャリアについての考え方や、「食材と料理法」にたとえた物語の作り方、作家と編集者の関係などについて、幅広くお話ししていただきました。 ◆赤いベストの憂鬱/これまでの20年、これからの20年/書きたいものを書く、ということ ――実はですね、大沢さんと僕は同じ年代な …
第88回 薬丸岳(作家)×池上冬樹(文芸評論家)対談
「作家デビューするまでの階段って、一段ずつ登っていくイメージがあると思うんですけど、結構、足踏みばかりして登れない時期があって、それがいきなりガーンと登れちゃう瞬間ってあるような気がするんです」  第87回は作家の薬丸岳(やくまる・がく)氏をお迎えして、謎解きの見せ方、作家になるまでの経験、物語の組み立て方などについて語っていただきました。 ◆俳優→脚本家→そして作家へ/『13階段』の衝撃/ …
第73回 川本三郎(評論家)×池上冬樹(文芸評論家)対談
「遠いところを見る視線をもつこと。人間が生活している街、風景、土地にもう少し目をやってほしい。それこそが小説と映画を輝かせる」  第76回は評論家の川本三郎さん。前半の講評でも触れた「遠くを見る視線」に裏打ちされた「旅と文学」について詳しくうかがいます。さらに、楠瀬氏が担当し山本周五郎賞にノミネートされた押切もえ氏の作品に言及しつつ、多く作家とその人柄について幅広くお話していただきました。 …
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