ピクシブ文芸
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山形小説家・ライター講座『その人の素顔』

山形小説家・ライター講座

第96回 唯川恵(作家)×池上冬樹(文芸評論家)対談
「それ自体はありふれた言葉であっても、物語における前後の文脈によって、新鮮になったり、より深い意味をもつものになったりします」  第96回は作家の唯川恵さんをお迎えして、最新作『淳子のてっぺん』とそれを生み出した登山体験などについて、お話ししていただきました。 ◆恋愛における負の感情を描く/価値観の変遷と「いい話」/若い人たちに無理に合わせることはしない ――先ほどの講評では、結末を決めて …
第95回 吉村萬壱(作家)×黒木あるじ(作家)対談
「四畳半の私小説を描くことで全宇宙が描けるぐらい、家庭にはありとあらゆることがあると思います」  第95回は芥川賞作家の吉村萬壱先生をお迎えして、黒木あるじ氏の司会のもと、作品のオリジナリティについての考え方や、生命観、宇宙観にいたるまで、幅広くお話していただきました。 ◆真っ先に落とされるのは……/自称傑作ほど実はよくない/作品は捨てないで! ――吉村さんは、徳島の阿波しらさぎ文学賞や、大 …
第94回 京極夏彦(作家)×黒木あるじ(作家)対談
「小説家になったときに、最初に捨てなきゃいけないものは、自己満足なんです。ここは覚悟してください」  第94回は京極夏彦氏をお迎えして、「プロット」の構造と「あらすじ」との違いや、職業作家としての心構えなどについてお話していただきました。 ◆「プロット」と「あらすじ」/プロットの多次元構造/多重構造を読む仕事とは ――というわけで3本のテキスト講評が終わりました。私は司会のはずなんですが、 …
第93回 村山由佳(作家)×千早茜(作家)×池上冬樹(文芸評論家)対談
 「どこかで一度でも『え? なんでそうなるの?』と思わせたら、読者は離れていってしまいます。そのようなスキは排除しないと、最後まで読んでもらうことはできません」  第93回は村山由佳氏を講師に、千早茜氏をゲストにお迎えして、村山氏、千早氏それぞれから見たお互いの印象や、それぞれの作品について、お話していただきました。 ◆求めるのは共感か/それとも違和感か/世界の多様性を提示する ――以 …
第92回 三浦しをん(作家)×池上冬樹(文芸評論家)対談
「小説家として依頼がなくなったらどうするか、考えることもありますよ。実は、そうなったらやってみたい仕事もあるんです」  第92回は三浦しをん氏をお迎えして、時代による価値観や倫理観の変化や、小説家以外にやってみたいという職業などについて、語っていただきました。 ◆喫煙者のブルース/類型の活用とパターン化の弊害/パリピの心を知る作家 ――先ほどの講評では、煙草や女性についての描き方など、時代 …
第77回 志水辰夫(小説家)&池上冬樹(文芸評論家)対談
「アイディアをもったいないとは思わないで、出たものはどんどん使ってください。使えば使うほど次のアイディアは出てきます」  第77回は小説家の志水辰夫さん。今回はやや趣向を変えて、「人工知能と小説」と題した講演や、作家としてのキャリアについて、小説を書くために最も大事なものなど、お話していただきます。 <基調講演「人工知能と小説」> ◆出版界の現状/インターネット時代の到来/その次に到来 …
第91回 荻原浩(作家)×池上冬樹(文芸評論家)対談
「小説家は恥をかく商売だと思います。自分をよく見せようとか、自分を飾る小道具みたいな感じで文章を扱ってはいけない」  第91回は作家の荻原浩氏をお迎えして、文学賞に対するスタンスや、長篇と短篇の書き方の違い、新人作家へのアドバイスなどについて、語っていただきました。 ◆直木賞を取るまでの道/ノミネートも4回目になると……/文学賞と「認められる」ということ ――まずは、遅ればせながら直木賞おめ …
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