ピクシブ文芸
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山形小説家・ライター講座『その人の素顔』

山形小説家・ライター講座

第111回 佐藤多佳子氏(作家)×紺野真美子氏(夫婦作家・紺野仲右ヱ門)座談会
「目で見えるもの、耳で聞こえるものなど、五感で受け取る情報が具体的に多くあると、主人公がいろいろなものに反応して自由に動いてくれる。それだけの材料が必要なので、取材には時間をかけます」  第111回は佐藤多佳子氏をお迎えして、夫婦作家・紺野仲右ヱ門の紺野真美子氏による司会のもと、多くの傑作を生む基になった経験や発想、取材で見たものを自分の中に取り込むということ、書くということの原体験などについ …
第110回 三浦しをん氏(作家)×池上冬樹氏(文芸評論家)対談
「小説って、言語のみで表現するものじゃないですか。言語って、論理なんですよ。ロジカルな部分がないと、絶対にうまくいかないんです。感性だけで書くことは、言語を使う限り無理なんですよ」  第110回は三浦しをん氏をお迎えして、読者の反応の受け取り方、題材や技法上の挑戦、感性と論理性についてなど、池上冬樹氏の司会のもと語っていただきました。 ◆エッセイの「脚色」ということ/言いたい事も言えないこんな世 …
第109回 今村翔吾氏(作家)×池上冬樹氏(文芸評論家)対談
「書いていて一番熱量がこもるときは、考えるより先に指が動いています。その状態になるためには、それまでやってきた地道な資料や文章の精査、基本的なことを1つずつ積み重ねることしかないと思います」  第109回は今村翔吾氏をお迎えして、小説に込める熱量や、夢をあきらめないということ、シリーズものの面白さと難しさ、小説家に必要な孤独などについて、お話していただきました。 ◆小説への姿勢と熱量/運命の出会 …
第108回 穂村弘(歌人)×池上冬樹氏(文芸評論家)対談
「その良さを説明しようとしてしきれないのが、本当にいい作品だと思うんですね。傑作は必ずどこか特殊なところがあって、でもそれは再現性がない、繰り返すこともできない一回性の輝きです」 第109回は穂村弘氏をお迎えして、現代を代表する名短歌の解題や、最新歌集『水中翼船炎上中』(講談社)についてなど、池上冬樹が作成した資料(項目別に分かれた秀歌集)をもとにお話していただきました。 ◆セーラー服の女性歌人 …
第107回 あさのあつこ氏(小説家)×池上冬樹氏(文芸評論家)対談
「いびつに尖った、トゲのあるものが新人です。時代や社会や物語に突き立って食い込んでいくものがないと、いくら美しく整ったものを書いても、意味がない。自分と向き合うことから逃げないでほしい」 第108回はあさのあつこ氏をお迎えして、現代の児童文学に見られる問題意識や、プロットやストーリーと物語の違い、作家の内なる「水路」との付き合い方などについて、語っていただきました。 ◆いびつなトゲで突き立って …
第107回 太田愛氏(作家、脚本家)×池上冬樹氏(文芸評論家)対談
「いま自分たちがうかうかして、やらなければいけないことをやっていないと、次の世代がつらいことになるんだよ、と考えると、書きたいことがおのずと決まってくると思います」  2019年度の一回目になる第107回は、太田愛氏をお迎えして、物語への興味の芽生えから、脚本家デビュー、小説家デビューに至ったそれぞれの経緯、さらに脚本と小説の違い、過去の戦争体験を踏まえた作家の使命などについても、お話しし …
第106回 門井慶喜氏(作家)×池上冬樹氏(文芸評論家)対談
「自分の文章が嫌いにならなければ大胆な推敲ってできませんし、かといって自分に対して愛情がないと、自分の文章をよくしようという発想そのものが出ません。それは矛盾しているようですけど、みなさんには両方をたくさんたくさん持っていただきたい」  第106回は門井慶喜氏をお迎えして、文章へのこだわりの原点や、直木賞受賞作『銀河鉄道の父』を書き上げたときの意外な感慨、余計な言葉を削ぎ落とすために大切な心 …
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