ピクシブ文芸
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山形小説家・ライター講座『その人の素顔』

山形小説家・ライター講座

第99回 三浦しをん(作家)×池上冬樹(文芸評論家)対談
「私はわりとすぐ登場人物になり切っちゃうんです。ガラスの仮面をつけちゃうから(笑)」  第99回は作家の三浦しをんさんをお迎えして、3年ぶりの新刊小説となった『ののはな通信』と『愛なき世界』のお話を中心に、池上氏との対談形式でお話していただきました。 ◆「最高傑作」というキラーフレーズ/「女の子で三島由紀夫でコンパクト」/三島→太宰のスライド思考 ――今日はまず、『ののはな通信』(KADOK …
第98回 葉真中顕(作家)×深町秋生(作家)対談
「小説を書くのって、真っ暗な海を渡るような作業なんです。でも自分で『ここを読んでほしい』という着地点があれば、そこに向かって書いていくことができるんです」  第98回は作家の葉真中顕さんをお迎えして、本講座出身作家である深町秋生氏との対談形式で、小説家としてデビューするまでの「謎の経歴」や、作家としてのキャリアについての考え方、取材のやり方やお互いの作品についてなど、お話していただきました …
第97回 辻村深月(作家)×池上冬樹(文芸評論家)対談
「私はミステリの分家の子だと思っています。継承権はないかもしれないけど、その重圧がない分、自由にできることもある。ミステリのOSをインストールしなくても立ちあがる、そんな小説を書いていきたいです」  第97回は作家の辻村深月さんをお迎えして、デビュー作が書かれるに至った誕生秘話や、憧れの作家との交遊など、語っていただきました。 ◆いびつでも熱のある作品を/テーマに困ったことは/書店に棚がで …
第96回 唯川恵(作家)×池上冬樹(文芸評論家)対談
「それ自体はありふれた言葉であっても、物語における前後の文脈によって、新鮮になったり、より深い意味をもつものになったりします」  第96回は作家の唯川恵さんをお迎えして、最新作『淳子のてっぺん』とそれを生み出した登山体験などについて、お話ししていただきました。 ◆恋愛における負の感情を描く/価値観の変遷と「いい話」/若い人たちに無理に合わせることはしない ――先ほどの講評では、結末を決めて …
第95回 吉村萬壱(作家)×黒木あるじ(作家)対談
「四畳半の私小説を描くことで全宇宙が描けるぐらい、家庭にはありとあらゆることがあると思います」  第95回は芥川賞作家の吉村萬壱先生をお迎えして、黒木あるじ氏の司会のもと、作品のオリジナリティについての考え方や、生命観、宇宙観にいたるまで、幅広くお話していただきました。 ◆真っ先に落とされるのは……/自称傑作ほど実はよくない/作品は捨てないで! ――吉村さんは、徳島の阿波しらさぎ文学賞や、大 …
第94回 京極夏彦(作家)×黒木あるじ(作家)対談
「小説家になったときに、最初に捨てなきゃいけないものは、自己満足なんです。ここは覚悟してください」  第94回は京極夏彦氏をお迎えして、「プロット」の構造と「あらすじ」との違いや、職業作家としての心構えなどについてお話していただきました。 ◆「プロット」と「あらすじ」/プロットの多次元構造/多重構造を読む仕事とは ――というわけで3本のテキスト講評が終わりました。私は司会のはずなんですが、 …
第93回 村山由佳(作家)×千早茜(作家)×池上冬樹(文芸評論家)対談
 「どこかで一度でも『え? なんでそうなるの?』と思わせたら、読者は離れていってしまいます。そのようなスキは排除しないと、最後まで読んでもらうことはできません」  第93回は村山由佳氏を講師に、千早茜氏をゲストにお迎えして、村山氏、千早氏それぞれから見たお互いの印象や、それぞれの作品について、お話していただきました。 ◆求めるのは共感か/それとも違和感か/世界の多様性を提示する ――以 …
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