ピクシブ文芸
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山形小説家・ライター講座『講座だより』

山形小説家・ライター講座

Vol.122 講師:太田愛先生(2019.4.28)
「一人称を出したあとの名詞の選び方は、全部その人間を推理させる手がかりになるんですね。ですから、そこは細心になってください」  4月の講師には、太田愛(おおた・あい)氏をお迎えした。  1964年香川県出身。劇団での活動を経て1997年『ウルトラマンティガ』でシナリオライターとしてデビュー。特撮やアニメ、ミステリドラマ『相棒』などで活躍し、2012年には『犯罪者 クリミナル』で小説家として …
Vol.121 講師:門井慶喜先生(2019.3.24)その2
「読者には常に、文章の意味は一通りの解釈しか許してはいけません。一通りの解釈しか許さない文章を積み重ねて積み重ねていって、最後に複数の解釈を許すというのが、小説です」 「その2」では、3篇目の講評を取り上げます。 ◆円織江『わたしの仏さま』(49枚) https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11005816  水原恵美は、派遣先の会社の上司と不倫関係にあったが、彼を突然失い、廃人のようになってし …
Vol.121 講師:門井慶喜先生(2019.3.24)その1
 「物語においてきわめて重要な小道具は、必ず明確な視覚的印象が残るように書かなければいけません。これは時代小説でも現代小説でもいっしょです」  3月の講師には、門井慶喜(かどい・よしのぶ)氏をお迎えした。  1971年群馬県出身。2003年「キッドナッパーズ」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。2006年『天才たちの値段』を刊行し単行本デビュー。2016年『マジカル・ヒストリー・ツアー ミステ …
Vol.120 講師:和合亮一先生(2019.2.24)
「詩と小説というのは、表裏一体ともいえます。たとえるなら詩は短距離走、小説は長距離走かもしれないし、詩はトランプのカード1枚1枚であって、それをまとめたときに小説になるのかもしれないですね」  2月の講師には、和合亮一(わごう・りょういち)氏をお迎えした。  1968年福島県出身。1998年、『AFTER』で第4回中原中也賞受賞。2006年、『地球頭脳詩篇』で第47回晩翠賞受賞。2013年、 …
Vol.119 講師:古川日出男先生(2019.1.27)
「『自分の実力では書けない』と思う題材にこそ取り組む。読者にお金と時間をかけて読んでもらうからには、無理はしたほうがいい」  1月講座には、古川日出男(ふるかわ・ひでお)氏を講師としてお迎えした。  1966年福島県出身。1998年『13』で小説家としてデビューし、2002年『アラビアの夜の種族』で日本推理作家協会賞と日本SF大賞を受賞。2006年『LOVE』で三島由紀夫賞を受賞。『女たち三 …
Vol.117 講師:角田光代先生、井上荒野先生、江國香織先生(2018.11.25)
江國氏「誰もが共感できるんだったら、その小説でなくてもいいと思います」 井上氏「小説を書くというのは、答えを提示することではなくて、その答えに近づいていくことだと思うんです」 角田氏「小説の中に音楽を出すのはいいけど、歌詞を持ってきちゃうと、小説が歌詞に負けちゃうんです」  11月の講師には、角田光代(かくた・みつよ)氏、井上荒野(いのうえ・あれの)氏、江國香織(えくに・かおり)氏のお三 …
Vol.118 講師:乾石智子先生(2018.12.9)
「私は、『この作品はファンタジーですか』という質問に答えることはできます。でも、『ファンタジーとは何ですか』という定義を訊かれても、それはわかりません。ファンタジーというのはそういうものなんです」  12月講座には、乾石智子(いぬいし・ともこ)氏を講師としてお迎えした。  山形県出身。1999年「闇を磨きあげる者」で教育総研創作ファンタジー大賞・創作童話大賞(ファンタジー部門)大賞を受賞。2 …
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