ピクシブ文芸
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連載記事

2018年3月9日更新
山形小説家・ライター講座
Vol.107 講師:三浦しをん先生(2018.1.28)
「作者自身の価値観や正義感は当然あってしかるべきだし、作品に自然とにじむものだが、それが登場人物の類型化につながってはいけない」  1月の講師には、三浦しをん(みうら・しをん)氏をお迎えした。  1976年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒。2000年、小説『格闘する者に○(まる)』でデビュー。06年に『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞を受賞する。2012年に『舟を編む』で本屋大賞を、201 …
2018年2月23日更新
ピクシブ文芸編集部
『Q&A』 著者:小林大輝 発行:幻冬舎 電子版発売日:2018年2月23日(金) 紙版発売日:2018年3月8日(木) 紙版定価:本体1,300円+税/電子版販売価格:1,040円+税 Prologue 刑事のKが街の外れにある廃墟と化したアパートを訪れたのは、太陽が傾いて空が僅かに色褪せ始める頃だった。この朽ちかけた建造物の骨組みは黒く錆び付き、壁には一面蔦が巻きついている。周辺には背の高い草が生い茂り、階段へ …
2018年2月19日更新
山形小説家・ライター講座
第77回 志水辰夫(小説家)&池上冬樹(文芸評論家)対談
「アイディアをもったいないとは思わないで、出たものはどんどん使ってください。使えば使うほど次のアイディアは出てきます」  第77回は小説家の志水辰夫さん。今回はやや趣向を変えて、「人工知能と小説」と題した講演や、作家としてのキャリアについて、小説を書くために最も大事なものなど、お話していただきます。 <基調講演「人工知能と小説」> ◆出版界の現状/インターネット時代の到来/その次に到来 …
2018年2月14日更新
山形小説家・ライター講座
Vol.91 講師:志水辰夫先生(2016.10.23)
「小説というのは、今までにない、人がやっていないことをやるものです。プロットはいくら考えても、考えすぎるということはありません」  10月の講師には、志水辰夫氏をお迎えした。  1936年、高知県生れ。1981年、『飢えて狼』でデビュー。1986年『背いて故郷』で日本推理作家協会賞を、1990年『行きずりの街』で、日本冒険小説協会大賞を受賞する。1994年『いまひとたびの』で日本冒険小説協 …
2018年1月26日更新
山形小説家・ライター講座
第91回 荻原浩(作家)×池上冬樹(文芸評論家)対談
「小説家は恥をかく商売だと思います。自分をよく見せようとか、自分を飾る小道具みたいな感じで文章を扱ってはいけない」  第91回は作家の荻原浩氏をお迎えして、文学賞に対するスタンスや、長篇と短篇の書き方の違い、新人作家へのアドバイスなどについて、語っていただきました。 ◆直木賞を取るまでの道/ノミネートも4回目になると……/文学賞と「認められる」ということ ――まずは、遅ればせながら直木賞おめ …
2018年1月19日更新
山形小説家・ライター講座
Vol.106 講師:荻原浩先生(2017.12.10)
「作者の都合はあくまで隠すように。主人公は前面に出てもいいけど、作者は黒子に徹してください」  12月の講師には、荻原浩(おぎわら・ひろし)氏をお迎えした。  1956年埼玉県出身。広告代理店勤務、コピーライターを経て、1997年『オロロ畑でつかまえて』で小説すばる新人賞を受賞し小説家デビュー。2005年『明日の記憶』で山本周五郎賞受賞。2014年『二千七百の夏と冬』で山田風太郎賞受賞。20 …
2018年1月12日更新
山形小説家・ライター講座
第90回 角田光代(作家)×井上荒野(作家)×江國香織(作家)×池上冬樹(文芸評論家)座談会
「3人とも読み方も違うし、いいと思う点も違うんだけど、同じことを言っている部分もあります。それは、なぜ自分がその話を書くのかという必然性と、ストーリーのために人物がいるのではないということです」  第90回は、角田光代さん、井上荒野さん、江國香織さんをお迎えして、お三方の文体についての考え方や、新人賞の選考で重視するポイントなどについて、お話していただきました。 ◆汚い言葉と必然性/ウェル …
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