ピクシブ文芸
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連載記事

2018年6月11日更新
山形小説家・ライター講座
Vol.109 講師:京極夏彦先生 その4(2018.03.25)
「読者は馬鹿じゃありませんよ。説明をくどくどすることが読者に対するサービスだと思ったらこれは大間違いで、説明するよりも大事なことがその作品にあるなら、説明は捨てちゃってもかまわないと思いますよ」  京極夏彦先生を講師に迎えた3月講座ルポ第4部は、みつときよるさんの作品『彼女アレルギー』の講評を取り上げます。 ◆みつときよる『彼女アレルギー』(40枚)  蝶にアレルギーを持つ、吾妻美国(あづ …
2018年6月10日更新
山形小説家・ライター講座
Vol.109 講師:京極夏彦先生 その3(2018.03.25)
「タイトルは、たった何文字かですけど、内容とほぼ同じ重さがあります。それを読んだだけで、本を一冊読んだような気になるぐらいのものなんですよ」  京極夏彦先生を講師に迎えた3月講座ルポ第3部は、長谷勁さんの作品『面倒な人生』の講評を取り上げます。 ◆長谷勁『面倒な人生』(14枚) 洋子は四十六歳になった。人生が面倒になり、同い年の夫と仕事のない日はごろごろしている。そのうち、各々の部屋は汚く …
2018年6月9日更新
山形小説家・ライター講座
Vol.109 講師:京極夏彦先生 その2(2018.03.25)
「テレビドラマなら視点を変えるのは簡単ですが、小説では難しい。視点がわかりにくいというのは、小説にとって致命的になりかねません」  京極夏彦先生を講師に迎えた3月講座ルポ第2部は、椨月杏さんの作品『くちなし』の講評を取り上げます。 ◆椨月杏『くちなし』(42枚) ある若者が、古いアパートを訪れた。 そのアパートの庭には一本の梔子の木があった。若者はアパートを訪れるうちに、一階の部屋に住む老 …
2018年6月8日更新
山形小説家・ライター講座
Vol.109 講師:京極夏彦先生 その1(2018.03.25)
「小説は誰でも書けるし、何を書いてもいいんです。もっと自由でいいんですけど、でもどうでもいいというものではない。現状・動機・対象により、アドバイスは変わってきます。という話を、これからいたしましょう」  3月の講師には、京極夏彦(きょうごく・なつひこ)氏をお迎えした。  1963年北海道生まれ。1994年『姑獲鳥の夏』でデビューし、以後多くのヒット作を次々に発表。ミステリ・ホラー・怪談・妖怪 …
2018年4月13日更新
山形小説家・ライター講座
第93回 村山由佳(作家)×千早茜(作家)×池上冬樹(文芸評論家)対談
 「どこかで一度でも『え? なんでそうなるの?』と思わせたら、読者は離れていってしまいます。そのようなスキは排除しないと、最後まで読んでもらうことはできません」  第93回は村山由佳氏を講師に、千早茜氏をゲストにお迎えして、村山氏、千早氏それぞれから見たお互いの印象や、それぞれの作品について、お話していただきました。 ◆求めるのは共感か/それとも違和感か/世界の多様性を提示する ――以 …
2018年4月6日更新
山形小説家・ライター講座
Vol.108 講師:村山由佳先生 ゲスト:千早茜先生(2018.2.25)
「本筋に関係ない余計な情報を排除していくことで、本当に言いたいことが伝わっていきます。まずは、思いついたまま書いてしまう癖をやめましょう」  2月の講師には、村山由佳(むらやま・ゆか)氏をお迎えした。 1964年東京都生まれ。1993年『天使の卵-エンジェルス・エッグ』で小説すばる新人賞受賞。2003年『星々の舟』で直木賞受賞。2009年には『ダブル・ファンタジー』で中央公論文芸賞、島清恋愛 …
2018年3月16日更新
山形小説家・ライター講座
第92回 三浦しをん(作家)×池上冬樹(文芸評論家)対談
「小説家として依頼がなくなったらどうするか、考えることもありますよ。実は、そうなったらやってみたい仕事もあるんです」  第92回は三浦しをん氏をお迎えして、時代による価値観や倫理観の変化や、小説家以外にやってみたいという職業などについて、語っていただきました。 ◆喫煙者のブルース/類型の活用とパターン化の弊害/パリピの心を知る作家 ――先ほどの講評では、煙草や女性についての描き方など、時代 …
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