ピクシブ文芸
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連載記事

2019年5月13日更新
山形小説家・ライター講座
第106回 門井慶喜氏(作家)×池上冬樹氏(文芸評論家)対談
「自分の文章が嫌いにならなければ大胆な推敲ってできませんし、かといって自分に対して愛情がないと、自分の文章をよくしようという発想そのものが出ません。それは矛盾しているようですけど、みなさんには両方をたくさんたくさん持っていただきたい」  第106回は門井慶喜氏をお迎えして、文章へのこだわりの原点や、直木賞受賞作『銀河鉄道の父』を書き上げたときの意外な感慨、余計な言葉を削ぎ落とすために大切な心 …
2019年4月22日更新
山形小説家・ライター講座
Vol.121 講師:門井慶喜先生(2019.3.24)その2
「読者には常に、文章の意味は一通りの解釈しか許してはいけません。一通りの解釈しか許さない文章を積み重ねて積み重ねていって、最後に複数の解釈を許すというのが、小説です」 「その2」では、3篇目の講評を取り上げます。 ◆円織江『わたしの仏さま』(49枚) https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11005816  水原恵美は、派遣先の会社の上司と不倫関係にあったが、彼を突然失い、廃人のようになってし …
山形小説家・ライター講座
Vol.121 講師:門井慶喜先生(2019.3.24)その1
 「物語においてきわめて重要な小道具は、必ず明確な視覚的印象が残るように書かなければいけません。これは時代小説でも現代小説でもいっしょです」  3月の講師には、門井慶喜(かどい・よしのぶ)氏をお迎えした。  1971年群馬県出身。2003年「キッドナッパーズ」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。2006年『天才たちの値段』を刊行し単行本デビュー。2016年『マジカル・ヒストリー・ツアー ミステ …
2019年3月30日更新
山形小説家・ライター講座
第105回 和合亮一氏(詩人)×池上冬樹(文芸評論家)対談
「言葉というものは、時間や空間と密接につながっているところもあれば、リアルタイムに支配されない自由性もある。それは、われわれの魂の自由性でもあります」      第105回は和合亮一氏をお迎えして、山形を舞台とした文学との出会いの思い出や、東日本大震災と原発事故を受けての詩作とその後の変化などについて、語っていただきました。 ◆文学伝習所との出会い/高校演劇のカリスマ伝説/全身小説家の迫力 …
2019年3月29日更新
山形小説家・ライター講座
Vol.120 講師:和合亮一先生(2019.2.24)
「詩と小説というのは、表裏一体ともいえます。たとえるなら詩は短距離走、小説は長距離走かもしれないし、詩はトランプのカード1枚1枚であって、それをまとめたときに小説になるのかもしれないですね」  2月の講師には、和合亮一(わごう・りょういち)氏をお迎えした。  1968年福島県出身。1998年、『AFTER』で第4回中原中也賞受賞。2006年、『地球頭脳詩篇』で第47回晩翠賞受賞。2013年、 …
2019年3月15日更新
葉山透
最終回
累計60万部の大ヒットミステリー『0能者ミナト』で知られる葉山透さんのピクシブ文芸書き下ろし連載企画がスタートしました! ドSお祓いコンサルタント・高橋健一が活躍するミステリーで、『0能者ミナト』の人気キャラクターも登場するクロスオーバー作品、最終回です。 第1回はコチラ。 「順番に話しますね。まず自殺。さっきも言ったけどあれは自殺じゃなくて事故。あのとき大悟さんが社長室にいたのは、言っていいのか …
2019年3月8日更新
葉山透
第4回
累計60万部の大ヒットミステリー『0能者ミナト』で知られる葉山透さんのピクシブ文芸書き下ろし連載企画がスタートしました! ドSお祓いコンサルタント・高橋健一が活躍するミステリーで、『0能者ミナト』の人気キャラクターも登場するクロスオーバー作品の第4回です。 第1回はコチラ。   5  玄関の前には、さっきからかわらず、すごい形相で睨みつける松本大悟の幽霊が立っている。  潤は霊の前まで行くと自 …
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