ピクシブ文芸
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連載記事

2019年8月5日更新
山形小説家・ライター講座
第108回 穂村弘(歌人)×池上冬樹氏(文芸評論家)対談
「その良さを説明しようとしてしきれないのが、本当にいい作品だと思うんですね。傑作は必ずどこか特殊なところがあって、でもそれは再現性がない、繰り返すこともできない一回性の輝きです」 第109回は穂村弘氏をお迎えして、現代を代表する名短歌の解題や、最新歌集『水中翼船炎上中』(講談社)についてなど、池上冬樹が作成した資料(項目別に分かれた秀歌集)をもとにお話していただきました。 ◆セーラー服の女性歌人 …
2019年7月29日更新
山形小説家・ライター講座
Vol.124 講師:穂村弘先生(2019.6.23)
「短歌は名詞のセンスよりも、助詞とかの使い方のほうが難しいんですよね。だから、そっちに慣れていないと、かっこいい単語を集めてきてもその処理が難しくなる」 6月講座には、穂村弘氏を講師としてお迎えした。 1962年、北海道生まれ。1989年に第一歌集『シンジケート』(沖積舎)を、1992年に第二歌集『ドライ ドライ アイス』(沖積舎)を刊行。90年代のニューウェーブ短歌運動を推進する。評論家とし …
2019年7月3日更新
山形小説家・ライター講座
第107回 あさのあつこ氏(小説家)×池上冬樹氏(文芸評論家)対談
「いびつに尖った、トゲのあるものが新人です。時代や社会や物語に突き立って食い込んでいくものがないと、いくら美しく整ったものを書いても、意味がない。自分と向き合うことから逃げないでほしい」 第108回はあさのあつこ氏をお迎えして、現代の児童文学に見られる問題意識や、プロットやストーリーと物語の違い、作家の内なる「水路」との付き合い方などについて、語っていただきました。 ◆いびつなトゲで突き立って …
2019年6月28日更新
ピクシブ文芸編集部
ピクシブ文芸大賞小説幻冬賞 石原弓子氏「蔵紡ぎ」スタート!
第1回ピクシブ文芸大賞の小説幻冬賞を受賞した石原弓子さんの新作「蔵紡ぎ」がスタートします。第1話は本日発売の小説幻冬にて掲載です。 医者になる夢を叶えて、堺で診療所を開業した日に、十五の娘を誤診で死なせしてしまう小倉利通。家も藩も追われた彼が、蔵紡診療所を営むくらに拾われるところからお話が始まります。 今回は、このお話の魅力や時代小説の楽しさと難しさについてインタビューに答えてもらいました。 …
2019年6月25日更新
山形小説家・ライター講座
Vol.123 講師:あさのあつこ先生(2019.5.26)
「みんなが納得してくれる結末なんかに負けずに、自分が書くべきものを書く。そういう覚悟を持っていただきたいです」 5月講座には、あさのあつこ先生を講師としてお迎えした。 岡山県出身、岡山市在住。1991年に『ほたる館物語』で作家デビュー。1997年に始まる『バッテリー』シリーズで多くの児童文学賞を受賞し、ベストセラーを記録する。2011年には『たまゆら』で島清恋愛文学賞を受賞。児童小説、現代小説 …
2019年6月4日更新
山形小説家・ライター講座
第107回 太田愛氏(作家、脚本家)×池上冬樹氏(文芸評論家)対談
「いま自分たちがうかうかして、やらなければいけないことをやっていないと、次の世代がつらいことになるんだよ、と考えると、書きたいことがおのずと決まってくると思います」  2019年度の一回目になる第107回は、太田愛氏をお迎えして、物語への興味の芽生えから、脚本家デビュー、小説家デビューに至ったそれぞれの経緯、さらに脚本と小説の違い、過去の戦争体験を踏まえた作家の使命などについても、お話しし …
2019年5月28日更新
山形小説家・ライター講座
Vol.122 講師:太田愛先生(2019.4.28)
「一人称を出したあとの名詞の選び方は、全部その人間を推理させる手がかりになるんですね。ですから、そこは細心になってください」  4月の講師には、太田愛(おおた・あい)氏をお迎えした。  1964年香川県出身。劇団での活動を経て1997年『ウルトラマンティガ』でシナリオライターとしてデビュー。特撮やアニメ、ミステリドラマ『相棒』などで活躍し、2012年には『犯罪者 クリミナル』で小説家として …
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