ピクシブ文芸
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連載記事

2020年1月15日更新
山形小説家・ライター講座
Vol.130 講師:阿部智里先生(2019.12.8)
「ファンタジー小説の場合、現実世界を舞台にした小説と描き方が違う部分があります。作者が見ている光景が、読者には見えていないので」  12月講座には、阿部智里(あべ・ちさと)先生を講師としてお迎えした。  1991年群馬県出身。早稲田大学在学中に『烏に単は似合わない』で松本清張賞を史上最年少で受賞。これに続くファンタジー小説「八咫烏シリーズ」が大ヒットを記録し、早くも多数の熱狂的読者を獲得してい …
2020年1月6日更新
井上「もし小説に役割があるとしたら、自分が見えているものだけが世界のすべてではない、と知ってもらうことではないかと思います」 角田「100人いれば99人はしないことを、この人物はやっている。そこにリアリティを持たせるのが本当に大変です」 江國「場所を決めて人を作ったら、時間が流れれば小説ができると信じているので、私にとって一番難しいのは、小説の中で時間を流すことですね」  第114回は角田光代氏 …
2019年12月26日更新
山形小説家・ライター講座
Vol.129 講師:角田光代先生、井上荒野先生、江國香織先生(2019.11.24)
井上氏「ちょっと気の利いた小道具を思いついただけで満足してしまうよりも、世界を構築すること、そこで小道具をどう活かすか、という順番で書いていかれるといいと思います」 江國氏「言いたいことは埋め込まないと。言いたいことを言ってしまうと「はいそのとおり」としか言えないので、読んだ人が見つけられるようにしてほしい」 角田氏「全部書いてしまうと、わからないことが何一つないかわりに、世界がすごく平坦になっ …
2019年12月5日更新
山形小説家・ライター講座
第113回 朱川湊人氏(作家)×黒木あるじ氏(作家)対談
「みなさんね、1回で終わらそうとしないでくださいね。書き直しとか最初からやり直しとかを、嫌がらないほうがいいです。推敲することで小説は良くなりますし、書き手もそこでよりいっそう成長するんですよ」  第112回は朱川湊人先生をお迎えして、短篇と長篇の書き方の違い、題材の取り方と時代性、尊敬するクリエイター、初心者におすすめの自著など、幅広いお話をしていただきました。 ◆短篇は早く終われる(笑)/オ …
2019年11月28日更新
山形小説家・ライター講座
Vol.128 講師:朱川湊人先生(2019.10.27)
「短いお話を書くのは難しいところがあって、ストーリーであっと言わせたいのか、短い文章で感情を刺激するのか、何を目的にするのかが大事です。感情を刺激するためには、登場人物の感情を直接書かないで感じさせたほうがいい」  10月の講師には、朱川湊人先生をお迎えした。  1963年大阪府出身。2002年「フクロウ男」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。2003年「白い部屋で月の歌を」で日本ホラ …
2019年11月15日更新
石原 弓子
医者という長年の夢がかなった開業初日、十五の娘を誤診で死なせた小倉利通。家も藩も追い出された彼を拾ったのは、蔵紡診療所を営むくら(つむぎ先生)だった。(第1話は小説幻冬2019年7月号をご覧ください) 利通(くら先生)、くら(つむぎ先生)。そして、2人の後押しがあって医者になるために学び始めた平助(たすく先生)。彼らのもとに舞い込んだ案件は、次第に雲行きが怪しくなり……。   *   *   * &nbs …
2019年11月5日更新
山形小説家・ライター講座
第112回 佐藤多佳子氏(作家)×紺野真美子氏(夫婦作家・紺野仲右ヱ門)座談会
「目で見えるもの、耳で聞こえるものなど、五感で受け取る情報が具体的に多くあると、主人公がいろいろなものに反応して自由に動いてくれる。それだけの材料が必要なので、取材には時間をかけます」  第111回は佐藤多佳子氏をお迎えして、夫婦作家・紺野仲右ヱ門の紺野真美子氏による司会のもと、多くの傑作を生む基になった経験や発想、取材で見たものを自分の中に取り込むということ、書くということの原体験などについ …
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