ピクシブ文芸
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連載記事

2020年3月31日更新
山形小説家・ライター講座
第117回 酒井順子氏(エッセイスト)×池上冬樹氏(文芸評論家)座談会
「エッセイは間口をできるだけ狭くして、狭い穴から見るようにすると、案外深くわかってくるように思います」  第117回はエッセイストの酒井順子さんをお迎えして、テーマの見つけ方や題材へのスタンス、最近の著書で取り上げたテーマについての思い、時代の感覚とエッセイの関係などについて、お話していただきました。 ◆担当編集者が語る酒井エッセイ/テーマが狭すぎることがコンプレックスだった/あえて細い道を選ん …
2020年3月25日更新
山形小説家・ライター講座
Vol.132 講師:酒井順子先生(2020.2.23)
「ごく基本的な話をさせていただくと、みなさん少し推敲が足りないかな、と。書き上がったときに、これをどこまで削って短くできるのかという実験をしてみると、そのテーマを書く時に一番面白い枚数はどのへんなのかが、わかってくると思います」  めずらしく大雪(でも結果的には積もらなかった)の中での開催となった2月の講座には、酒井順子氏を講師としてお招きした。  1966年東京都出身。立教大学卒。高校在学中 …
2020年3月11日更新
山形小説家・ライター講座
作家トークショー「森見登美彦&深緑野分 -創作と想像力-」
 令和2年2月8日(土)、山形県生涯学習センター&山形小説家・ライター講座コラボ企画、作家トークショー「森見登美彦&深緑野分 -創作と想像力-」が、山形市遊学館で開催されました(主催/公益財団法人山形県生涯学習文化財団&山形小説家・ライター講座、後援/ピクシブ株式会社)。今をときめく人気作家の豪華な組み合わせとあって、会場のホールは開場前から多くの聴衆が詰めかけ、瞬く間に満員となりました。   …
2020年3月6日更新
山形小説家・ライター講座
第116回 川本三郎氏(評論家)×池上冬樹氏(文芸評論家)対談
「変に難しい言葉は使わないで、誰もが使っている言葉を使いながら、誰も言わなかったことを書く、ということが文章の基本だと思います」  第116回は文芸評論家の川本三郎さん。担当編集者の楠瀬啓之さん(新潮社)や、川本さんの著書を台湾で翻訳した黄碧君(ファン・ビージュン。通称エリー)さんもまじえ、エッセイの書き方や翻訳と原文の関係、台湾での出版事情に至るまで、幅広くお話をしていただきました。 ◆「私」 …
2020年2月28日更新
山形小説家・ライター講座
Vol.131 講師:川本三郎先生(2020.1.26)
「(今回のテキストは)私が近年に読んだ、『男はつらいよ』について書かれた文章の中で、一番刺激を受けました。このまんま映画雑誌に載ってもまったくおかしくない。本当に意表をつかれた作品でした」  1月の講師には、川本三郎(かわもと・さぶろう)先生をお迎えした。  1944年東京都出身。週刊誌記者を経て、1977年『朝日のようにさわやかに』で文筆家としてデビュー。映画・文芸・都市など幅広いジャンルで …
2020年2月20日更新
→第2回「夢さなか」を読む *   *   * 新吉原は松代屋の格子女郎であった小鈴が、労咳で養生していた待乳山から抜け出し、大川の対岸に位置する寺島村の丘の上で服毒死してから十日が過ぎた。つむぎの調べに因り、毒は附子(トリカブト由来)であろうと推察された。製法及び匙加減次第で、疼痛の薬にもなれば即効性の毒にもなる。相当な知識がなければ扱えない代物である。 小鈴は編笠を被った武家の男に連れ出され、 …
2020年1月22日更新
山形小説家・ライター講座
第115回 阿部智里氏(作家)×紺野仲右ヱ門(夫婦作家)座談会
「創作活動は結局自分のためにやらないと、いつか破綻すると私は思っています。結局のところ、創作活動って自分のエゴの終着点なので、たとえ結果としてそれが他の人に喜ばれることがあったとしても、「誰かのために」と言い出したら、それは欺瞞ではないかと」  第115回は作家の阿部智里氏をお迎えして、本講座出身作家である紺野仲右ヱ門(紺野信吾氏・真美子氏の夫婦共同ペンネーム)ご夫妻の司会のもと、松本清張賞を …
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