ピクシブ文芸
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投稿作品ピックアップ

2019年7月31日更新

投稿作品ピックアップ

お嬢様学校に通う女子高生が、親友の危機を救うべく奮闘する青春物語。主人公の羽澄は、親友の沙織から、恋愛禁止という校則を破り、彼氏といるところを教頭に見つかり、「退学か、自分と1日付き合うか迫られている」と聞いて憤慨。「エロ教頭を懲らしめる!」と決意した羽澄は、バラエティー豊かなクラスメイト3人と“初芝オーシャンズ”を結成し、作戦を練ります。真剣だけれども、わいわいとにぎやかな作戦会議の描写は、読みながら画が思い浮かぶほどリアルで、彼女たちの瑞々しさが伝わってきます。クライマックスの作戦決行のドタバタ感も痛快で、楽しく読むことができました。

キャラクターが素敵です! 4 ★★★★☆
ストーリーが面白いです! 3 ★★★☆☆
文章で読ませます!    4 ★★★★☆
タイトルがいいです!   3 ★★★☆☆
2019年7月25日更新
生き別れた双子の姉妹が巻き起こす、壮大なサスペンス&ラブストーリー。ある日、自分に双子の妹・花梨がいると知らされた平凡なOL・麻百合。医者の養女として豪邸に暮らす妹に驚くが、病弱で先も長くない彼女の思いが、麻百合の運命を大きく変えていくことに。麻百合と花梨をはじめ、登場人物のキャラクター設定と、その描写が秀逸。花梨に命を拾われて以来、従属しているヤンキー風の男・柳、ミステリアスなイケメン執事・高橋、裏社会の怪しい青年・レイ……など、一人一人がとてもチャーミングに描かれており、ドラマチックな展開に説得力を持たせています。

キャラクターが素敵です! 5 ★★★★★
ストーリーが面白いです! 5 ★★★★★
文章で読ませます!    4 ★★★★☆
タイトルがいいです!   3 ★★★☆☆
2019年7月22日更新
ピクシブ文芸編集部
婚活イベントに参加した青年が、帰り道に、隣席だったイケメンに声をかけられたことから始まる不可思議な物語。自由奔放でふわふわ・キャピキャピとした妙なテンションのイケメンのペースに巻き込まれ、意に反して気づけば親しくなっていく主人公。主に彼のモノローグで構成されているのですが、テンポの良さ、ユーモラスな言葉のチョイスなど含めて非常に絶妙で、ぐいぐいと引き込まれます。彼と同様に驚きと疑問を抱きながら、いつの間にか不思議な世界に紛れ込んだような感覚に。ざわざわとする読後感がクセになるような興味深い一作です。

キャラクターが素敵です! 4 ★★★★☆
ストーリーが面白いです! 4 ★★★★☆
文章で読ませます!    5 ★★★★★
タイトルがいいです!   4 ★★★★☆
2019年7月4日更新
ピクシブ文芸編集部
一つの恋愛の始まりから終わりまでを、主人公の女の子の視点から、“タバコ”をキーワードに描く短編のラブストーリー。ほとんど共通点がないけど、うまくいっていた2人。自分はタバコが大嫌いだけど、彼はタバコが大好き。回想する幸せだったシーンにはタバコを吸う彼の姿があって…。「私とタバコとどっちが好き?」という言葉は極端に思える一方で、恋愛とはそんなものかもしれない、とも思いました。彼女の心情が、ポエティックでありながらも淡々とつづられ、強い印象を残します。ラストには少しドキリとさせられること必至です。

キャラクターが素敵です! 3 ★★★☆☆
ストーリーが面白いです! 3 ★★★☆☆
文章で読ませます!    4 ★★★☆☆
タイトルがいいです!   3 ★★★☆☆
2019年6月27日更新
ピクシブ文芸編集部
とある白い砂浜で出会った、砂で細工物を作ることを生業としている少年と、大きくてクラゲのような不思議な生き物が築く奇妙な関係をつづった短編小説。2人は友達になり、毎日会いますが、少年は、その生き物から時に「この砂浜のものはすべて私のものだ」などと威圧的な態度を取られるようになり、複雑な思いを抱くように…。不思議な生き物の描写が美しくも恐ろしく、想像をかきたてられます。ファンタジーですが、少年の複雑な気持ちが詳細に描かれていて、“友達”という人間関係をふと見つめ直したくなるような、哲学的な雰囲気をまとう物語です。

キャラクターが素敵です! 4 ★★★★☆
ストーリーが面白いです! 3 ★★★☆☆
文章で読ませます!    4 ★★★☆☆
タイトルがいいです!   3 ★★★☆☆
2019年6月24日更新
ピクシブ文芸編集部
江戸を舞台に、下っ引き・与次郎が人探しをきっかけに殺人事件に巻き込まれていくミステリー。与次郎は、煮売屋で伊助という同年代の男と出会い、意気投合。ままならない日常の中で、伊助と酒を飲むのが日々の楽しみになっていく与次郎ですが、突如、伊助が姿を消して……。用語や話し言葉など、当時の江戸の様子や生活の描写が丁寧かつ巧みに描かれており、とても臨場感がある作品になっています。与次郎の人間味あふれるキャラクターもしっかりと書き込まれているので、シリーズ化もできそう。

キャラクターが素敵です! 4 ★★★★☆
ストーリーが面白いです! 3 ★★★☆☆
文章で読ませます!    4 ★★★★☆
タイトルがいいです!   3 ★★★☆☆
2019年6月17日更新
ピクシブ文芸編集部
祖父の死が遺された家族にもたらす意外な形の幸せを描く長編。高校3年生の湊は、大好きな祖父の死をきっかけに、祖父の若い愛人の息子・千翼と出会います。2歳年上で、太陽みたいな祖父に似ている千翼は、生真面目な自分と正反対。そんな千翼に翻弄されつつも、居心地のよさを感じていき……。
祖父の人物描写がとても魅力的で、ほかの登場人物もすべてが優しく、愛にあふれています。湊にとっては祖父、千翼にとっては父、同じ人物を偲びながら2人で横浜の街で遊ぶ後半のストーリーは秀逸。とても丁寧に練られ、書き込まれていることが伝わってくる作品です。

キャラクターが素敵です! 5 ★★★★★
ストーリーが面白いです! 5 ★★★★★
文章で読ませます!    5 ★★★★★
タイトルがいいです!   3 ★★★☆☆
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