ピクシブ文芸
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投稿作品ピックアップ

2018年5月18日更新

投稿作品ピックアップ

ピクシブ文芸編集部
「もし、お前らがババ抜きに負けたら、父さんはお前ら3人を殺す」。とある4人家族が突如、父親の宣言によって死の恐怖に脅かされるエンターテインメント×サスペンス。JOKERを最後に持っている人が勝ち=手持ちがなくなった者から死ぬ、という逆のルールで行われるババ抜きが家族それぞれの目線で描かれており、誰もが疑心暗鬼になっていく様子が巧みに伝わってきます。なぜ父はババ抜きを提案したのか。衝撃の展開にハラハラしつつも、家族についてふと考えさせる作品です。
キャラクターが素敵です! 3 ★★★☆☆
ストーリーが面白いです! 5 ★★★★★
文章で読ませます!    4 ★★★★☆
タイトルがいいです!   4 ★★★★☆
2018年5月14日更新
ピクシブ文芸編集部
犯行予告が届いた美術館館長から依頼を受けた女探偵・めぐみは、なんと「彫刻に扮して怪盗を捕まえてほしい」という驚きの提案をされます。女探偵が、ユニークな方法で活躍し、事件を解決! という流れかと思いきや、そのまま石膏で固まってしまい、物語は予想外の方向に…。ゾクッとしてしまう展開ですが、マニアックな視点と軽妙な文体で、コミカルにも感じられます。彫刻として固まっていく表現がなんともリアルで不気味。不思議な感覚を味わえる作品です。
2018年5月2日更新
ピクシブ文芸編集部
悲願のエベレスト登頂に成功した主人公。しかし直後、一緒に登って来た2人の仲間が突然の自害。そこへ鴉(カラス)が現れて、死の真相を話し出すファンタジー×サスペンスの短編。衝撃的な展開から始まる、極限状態での人間と鳥の会話劇ですが、設定やシチュエーションの切り取りが巧く、気づくと不思議な世界観に引き込まれています。カラスが話しているとことは本当なのか? すがすがしいけれど、じわじわと余韻を残すラストがたまらない一作です。
2018年4月20日更新
ピクシブ文芸編集部
本屋の跡取り息子・和也の30歳の誕生日、“魂の指導者”と称する、しゃべる老猫に「魔法を覚えたくはないか?」と言われたことから始まる、ちょっぴりファンタジックな物語。人がよすぎて面倒なことに巻き込まれがちの日常を打破するべく、魔法使いになる決意を固める和也が、腹違いの姉妹や、本屋に訪れる小学生の男の子や女の子との関わり合いを通して成長していく様子が、コミカルかつあたたかく描かれていて、和也を応援したくなります。老猫も愛らしいです。巧みなキャラクター描写と構成で世界観に引き込まれました。
2018年4月17日更新
ピクシブ文芸編集部
とある会社を舞台に、同年代の2人のサラリーマンの日常を切り取った短編です。ごく平凡な会社員・佐藤が、ある日、正義感が強く、熱血な中島と出会います。中島に対して、ちょっと面倒だけれど、実はそうなりたくもある、という羨望の思いを淡く抱く佐藤には、多くの人が共感する部分がありそう。物語は思わぬ展開を迎えますが、まるで落語のようで、そう来たか!と驚かされました。短編はテクニックがある程度必要になると思いますが、起承転結がしっかりしていて読みやすいです。またぜひ短編にも挑戦してほしいです。
2018年4月4日更新
ピクシブ文芸編集部
アラサーの主人公・理沙子が、ホームレスが持つ「夜光石(ヨヒカリイシ)」を手に入れたことから始まる不思議な物語です。まずは吸引力のあるタイトルと、冒頭の描写が秀逸で、物語の舞台へ一瞬にして導かれます。理沙子はもちろん、彼女が「カクヒト(書く人)」と名付けるホームレス、勤務先の文具店の女店主、文具メーカーの営業の男の子…どの人物もいきいきと魅力的に描かれていて、著者の愛着を感じます。複雑な心情描写も見事で、特に女性はたびたび共感することでしょう。アニメや映像で見てみたい一作です。
2018年3月28日更新
ピクシブ文芸編集部
女子高を舞台に、占いを信じない女子高生・橘香と、“本物の占い師”と称する後輩・静璃が繰り広げていくミステリー。タイトルのポップ感そのままに、女子高生のスクールライフが生き生きとユーモラスに表現されており、彼女たちの賑やかな声が聞こえてきそう。一方、静璃の占いの結果、「先輩に危機が迫っている。私が救う」と告げられた橘香は半信半疑だが、どうやら災難や事件が続出しそうな不穏な気配…。楽しさの中に、ミステリー要素を上手に絡められていると感じるので、今後の展開にも期待したいです。
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