「エッセイでも小説でも、自分の奥深くから出てきたものでなければ、本当には読者に伝わらないし、結果として面白いものにもならない。書くことには自分の中を探す作業がつねにつきまといます」

 第89回はエッセイストの平松洋子さんをお迎えして、食べ物の味を伝える文章の技術や、ご自分の読書歴などについて、お話していただきました。

◆食べるという共通体験/自分の中を探す作業/湯豆腐を「送り出す」

――では、食べ物の味を伝える文章のお手本として、平松さんの『あじフライを有楽町で』(文春文庫)から「塩豆とビール」という一篇を読んでみましょう。
(ひとしきり朗読)
 これは素晴らしいです。主題となる「塩豆」と、ほかの豆との対比によって、そのおいしさが際立っていますし、食べるときの音で食感も伝わってくる。匂いや味も、しっかり描かれている。平松さんは、こういう文章はどうやって考えて書いているんですか。


平松 食べ物を書くのって難しいんですよね。なにしろ、みんなそれぞれに共通の体験を持っているし、個人の好みもあります。食べ物には、頭で考える以上に、育ってきた環境など個人の中でも整理されていない、言葉にしづらい感情まで絡みついているものです。そのうえで何か伝えようとすることの困難さは、いつも感じています。

――連載一回分、16字×88行だそうですが、どのぐらいの時間がかかりますか。

平松 よく聞かれるんです。ほかの人はわかりませんが、私は原稿を送ったら、そのすぐあと「次は何を書こう」と考え始めているんですよね、無意識のうちに。書いている時間が、たとえば実質的に4時間だとしても、それまでずっと頭のどこかで考えている。うーんとうなりながら考えているわけではなくて、ちらちらといろんな拍子にぽっと浮上してきて、なんというか……次の締め切りといっしょに暮らしているような感覚に近いです。

――メモなどは取っていらっしゃるんですか。

平松 ノートに書き付けたり、意識的に書かなかったり、いろいろです。メモが有効なときとそうでないときがあるし、わざと書かないとき、役に立ちそうなとき、忘れそうだから書くとき、そのときどきです。漫画家の東海林さだおさんとは地元が同じなので親しくさせてもらっているので、よく一緒に飲んだり食べたりするんですけど、東海林さんも、「何をどう書くか決まれば早いけど、そこに至るまでが大変なんだよね」と。ヤカンを逆さに振っても何も出ない、と崖っぷちに立つときもあって、でも当然原稿を落とすわけにはいかない。そんなときは、自分のなかに入って探しにいきます。もしメモに残した光景があるとしたら、なぜその光景が引っかかったのか、目に止まったのか。自分の内側を考えてみる。エッセイでも小説でもそうだと思うんですけど、自分の奥深くから出てきたものでなければ、本当には読者に伝わらないし、結果として面白いものにもならない。書くことには、自分の中を探す作業がつねにつきまとうと思います。

――続いて、やはり『あじフライを有楽町で』から、「朝も夜も、湯豆腐」を見てみましょう。
(ひとしきり朗読)
 これも見事ですね。湯豆腐の味を伝えるというのは難しいはずなんですけど、ここで書かれている湯豆腐は本当にうまそうです。湯豆腐に対する愛が感じられるからですね。豆腐をすくって「湯の中へ送り出す」という表現が実にいい。この表現は、ぱっと出てきたんですか。

平松 うーん、考えたり工夫したりして出てきた言葉ではない気がします。書いているとき、頭と手が循環して、その結果として言葉がおのずと生まれたというか。池上さんのご指摘を受けてあらためて考えてみると、自分で自分を発見したときの言葉なんですよね、たぶん。湯豆腐とはなんぞや、と頭で突き詰めて考えたのではなく、書くという運動をしている過程で生まれた言葉というか。

◆一番落ち着く場所/「電子レンジ、捨てるよっ」/心に本の地図を

――さっきの講評で取り上げた『幸せな一日』には、ピクニック気分でお酒を飲む場面がありましたが、平松さんの『夜中にジャムを煮る』(新潮文庫)にも、昼酒を楽しむ場面があります。これがまた素晴らしい。
(ひとしきり朗読)
 牛肉大和煮の缶詰と、キャベツだけのシンプルな肴に、ワンカップのお酒という簡素な組み合わせですが、非常にうまそうに感じられます。これが、平松さんの文章の力なんですね。どこからこんないい文章が生まれたのか。やはり小さいころからいっぱい本を読んでこられたことが大きいのでしょうか。


平松 今日早めに(講座の会場である)この遊学館へ来たんですが、たいへん素晴らしい図書館で(※会場は三階。一階・二階が山形県立図書館)、すごくいい空気が流れていて、ここで本を読みたいなと思って、持っていた本を一時間ぐらい読んでいました。読むことと書くことはほとんど等分かな、と思います。子どものころ、一番落ち着く場所は図書館でしたし、好きなことは本を読むことでした。それはずっと変わらないですね。

――デビューしてから、自分の文体は変わってきたと思いますか。

平松 昔書いた文章は、今になって読むと、ちょっとうるさいなと思うことはあります。先ほどからお話に出ているような、個人名の扱いとか、擬音語とか、擬態語とか。その辺は本当に際どくて、過ぎるとうるさく感じてしまいますし。

――『夜中にジャムを煮る』は、作家の梨木香歩さんが文庫解説を書かれていますが、これがまたいい。梨木さんは、平松さんの文章を「ぷりぷりとして活きがいい」と表現されています。平松さんが電子レンジと訣別されてから、台所で手間をかけて料理する文章が引用されていて、これがまた印象的なんですが、どうしてまた電子レンジと訣別されたんですか。

平松 それも計画的に考えたわけではなくて、最初は、うちの台所がとても狭いので、少しの空間でも惜しいんですよね。電子レンジって容積が大きいし、気づいたらたいして活用していなかったので、なくてもいいんじゃないか、そのスペースにほかのものが導入できるなと思ったんです。自分がそう思い始めてから1ヶ月以上、家族の様子を観察していたんですが、牛乳を温める程度で、やっぱりほとんど使っていなかった。これなら処分しても問題ないな、と思いまして。ごく個人的な事情だし、そんな大変なことだとは思っていなかったんです。そうしたら、電子レンジを捨てた顛末を書いた本(『平松洋子の台所』ブックマン社、のち新潮文庫)のときに、帯に大きく「電子レンジ、捨てるよっ」と書かれてあって、びっくりした(笑)。以来ずっと、「電子レンジを捨てた人」と言われています(笑)。

――平松さんの、読書体験を書いた本では『野蛮な読書』(集英社文庫)が有名ですね。数珠つなぎのように本がたくさん出てきます。平松さんは本当にたくさん本を読んでいて、ストックがいっぱいあるんですね。川端康成の『雪国』や、三浦哲郎の『忍ぶ川』を読んだときの感想なども、自分の体験と作品の引用がよく合っていて、読書エッセイの見本になります。それにしても、読んだ本のことが、これほど次々に出てくるのはすごいですね。

平松 この本の中にも書いたのですが、なにか自分の中に本の地図みたいなものがあるんですよね。図書館的な分類法ではなく、個的な文学、本との関係性から出来上がったもの。私の中では、写真集も小説も評論も、本と自分との関係性がもっとも大切なこと。

――嵐山光三郎さんがいい解説を書いていらっしゃるんですよね。平松さんは、『野蛮な読書』で叶恭子の写真集や宇能鴻一郎の官能小説など、普通なら取り上げないような本も扱っていますが、嵐山さんは、それは寺山修司からの影響ではないか、と書かれていますね。

平松 大学生のころに寺山さんと行き来があったので、いろいろ教えてもらったりしました。まだ文章は書いてなかったので、読んでもらったことはないんですけど。

◆協調性がないわけではないが/自分で自分に責任を持つこと/影響を受けた作家たちは

――いつごろから、文筆で身を立てようと思われたんですか。

平松 大学を出るとき、就職する気がなかった。組織の中で働く自分が、どうしてもイメージできなかったんです。別に協調性のない人間ではないんですけど(笑)。それで、就職活動はせず、大学4年ごろから書く仕事を始めました。70年代後半は、企業のPR誌やタブロイド新聞の全盛期でしたから、書ける場所はわりとたくさんあったんです。でも、最初から順風満帆だったわけでは全然なくて、何回も何回も書き直しながら書く仕事に少しずつ足を踏み入れていきました。

――『野蛮な読書』もいいんですけど、一番新しい、文庫に入ったばかりの、小川洋子さんとの対談集『洋子さんの本棚』(集英社文庫)もいいですね。僕もかなり本を読んできたと思っていましたが、全然読んでなかったなと思わされました(笑)。

平松 いえ、とんでもないです。『洋子さんの本棚』は、「すばる」に掲載されたあと、書籍化のために複数回じっくり語り合ったのですが、たいてい午後1時ぐらいから話し始め、夕方5時か6時ぐらいまで休憩を入れながらずっとしゃべって、ご飯を食べているときもずっとしゃべっていました(笑)。言葉が言葉を連れてくるといいますか、おたがいの化学反応によって言葉が呼応しあうことがある。その所産のような一冊です。
 書くという作業も、自分の中にそれをもたらすんだと信じています。そうでなければ、長く書き続けられないと思うんですね。

――『野蛮な読書』や『洋子さんの本棚』は、本を読むということについて新しい発見がたくさんありますので、みなさんぜひお読みください。
 ところで平松さんは、今日は町田康についてもお話をしたいとのことですが。

平松 同じ食べ物を書いても、人によって表現も言葉の選択も大きく異なります。町田さんの著作『餓鬼道巡行』(幻冬舎)が今年12月に文庫化されるにあたって、その解説をお引き受けしたのですが、原稿をお渡ししたばかりなので、いま私のなかに町田康が棲んでいる(笑)。町田さんは小説家でもあり詩人でもあり、ミュージシャンでもあるわけですが、そのどれもが極めてオリジナルです。
 『餓鬼道巡行』は、町田さんがご自宅をリフォームするにあたって台所が使えなくなり、慣れない自炊や外食を始めるところから始まるわけですが、その過程で生じる自分の心の動きがこれ以上ない克明な文章表現に置き換えられています。

(一節を引用して朗読)

 ……しびれますよね。圧倒的です。

――本当にいいですね! 町田さんの文章のリズムはたしかにしびれます。
 さて、あらためて、文章に関して初歩的なことからお伺いしますが、ご自分の中で一番大事にされていることは何ですか。

平松 技術的なことも重要かもしれませんが、大事に思っているのは、自分で自分に責任を持つということでしょうか。そこが一番しんどいことでもあって。とくにエッセイでは気をつけています。

――文章や文体の面で、影響を受けた作家は誰ですか。

平松 うーんたくさん……(しばし悩む)、まず深沢七郎、内田百ケン(ケンは門がまえに月)でしょうか。あんなに簡潔なのに、ぞっとするぐらい世界が立ち上がってくる言葉の世界、崇めるほかないです。

――最近の作家では、誰の本を読まれていますか。

平松 ここ数年繰り返し読んでいるのは、石牟礼道子(いしむれ・みちこ)さんです。石牟礼さんの言霊(ことだま)を降ろすような文章にはつねに圧倒されます。二十代のとき初めて読んだ『苦海浄土』(講談社文庫)は、水俣病のドキュメンタリーだと読み間違えました。しかし、何度か読み直すうち、これは小説なのだと認識したときの畏敬の念たるや。その思いは今も変わりません。石牟礼さんが見ていらっしゃるもの、描こうとなさっているものを私は本当に理解できているのか、そこもまだわかりません。親しい友人でもあるんですけど、伊藤比呂美さんの著作もすばらしい。カリフォルニアと熊本を行き来していて、熊本では「熊本文学隊」という活動をやっているのですが、彼女の導きで石牟礼さんとも何度かお会いすることになりました。
 最近読んだ本では『ヨコハマメリー』(中村高寛、河出書房新社)が面白かったですね。横浜の街に、白塗りに全身白づくめの衣装で立ち続けた街娼を描いたドキュメンタリー映画の監督が、メリーさんとの関わりを書いた一冊です。中村監督は、『禅と骨』という新作のドキュメンタリーも話題になっていますが、公開のタイミングに合わせて刊行された本で、人間の生きていく苦しさ、苦さが迫ってきます。

◆食べ物はリアリティの触媒/「映画評にはしない」/チョコレートの儀式とは

――平松さんは文章も素晴らしいですが、平松ファンはやはり食べ物、食文化をどのように書くのか、というところに興味があると思います。食べ物を書く場合の、一番のポイントはどこでしょうか。味を書くのか、それとも味にまつわる記憶を書くのか、というところも含めてお聞きしたいです。

平松 私はどちらかというと、食べ物を通じて記憶を書いているという意識のほうが強いかもしれません。食べ物が触媒になって人間の記憶、深部に奥深く入ってゆくというか……自分では、それが私にとっての言葉との関係なのかな、と整理しています。
 私は大学で社会学を専攻したのですが、社会調査の方法論について学びました。当時からずっと、人間の生活や、社会の中でどう生きていくかについて興味があった。自分で書くときのリアリティを求める触媒として、食べ物があるのかもしれません。もちろん、食べ物のこと自体を書くのも好きなんですけれども。

――小川さんとの対談でも、小川さんがカブと豚肉の炒めものを作るお話をされて、調味料がごま油、醤油、酒、塩だけだというんですね。で、ここでみりんを入れたくなるところだけど、我慢してカブの甘さにお任せする、と小川さんがおっしゃいます。そこで平松さんは「我慢と思わないで、カブを信じる(笑)」。もう充分なものが目の前にあると思えれば、やっていける気がしませんか、と。そして、そこからがまたいいんです。「人間の味覚って、おいしさを感知するだけじゃなくて、生きる力、エネルギーにもつながっているから。まずは野菜を信じる。ついでに自分も信じる」。いいですね。

平松 何か、言いたいこと言ってますね(笑)。でも本音です。

――このように、さりげなくしゃべっているんだけど、いい話がいっぱいあるんです。生きる力につながっている、そこに平松さんの人気があるんじゃないかと思います。
 では、時間もなくなってきましたので、質疑応答に入りたいと思います。

女性の受講生 平松先生の、映画『人生フルーツ』(建築家の津端修一さん夫妻を描いたドキュメンタリー。伏原健之監督)を取り上げた文章がたいへん印象的でした。映画を紹介するにあたって、その中の食べ物との関係など、どのように取り上げていますか。

平松 私の連載はあくまで食べ物のことがメインで、映画評ではないので、そう(映画評に)ならないように気を付けています。最近の映画監督は、食べ物のシーンをすごく大事にされている方が多いですよね。沼田まほかる著『彼女がその名を知らない鳥たち』(幻冬舎文庫)が蒼井優さんや阿部サダヲさん主演で映画化されましたが、監督の白石和彌さんは、ふたりが一緒に暮らす部屋で食事をするシーンを、すごく大事にしたとおっしゃっていました。私も、映画の食べ物について書くときは、映像のなかでその食事が持つ意味を読み取ることを心がけています。

女性の受講生 先ほど、石牟礼道子さんについて「言霊を降ろす」と表現されていましたが、もう少し簡単に説明していただけませんでしょうか。

平松 簡単に、というのは、この場では難しいです。さきほどもお話したように、私自身、石牟礼さんについてまだ理解し得ているとは全然思っていないので……。

女性の受講生 平松先生が書き始める際の、たとえばゴルファーがパットをする前に精神集中するような、ルーティンというか、儀式のようなものがあったら教えてください。

平松 明治チョコレートをひとかけ、口の中に入れるみたいな(笑)。いや、ほんとなんです。よし書くぞ、というとき、よくチョコレートを食べます。コンビニでも売っている、アルフォートっていうお菓子があるじゃないですか、ビスケットとチョコレートが一緒になっている。あれをぼりぼり食べると、貪っている音が頭蓋骨に響いて、やる気が出てくる。なんなんでしょうね、不思議です(笑)。

――執筆儀式にはチョコレートが欠かせないということですね。ほかにもお聞きしたいことがありますが、残念ながら時間となりました。長時間にわたっていいお話をいただきまして、ありがとうございました。今日はこれで終了といたします。

(場内大拍手)

【講師プロフィール】
◆平松洋子(ひらまつ・ようこ)氏
1958年、岡山県倉敷市生まれ。東京女子大学文理学部社会学科卒業。エッセイスト。アジアを中心として世界各地を取材し、食文化と暮らし、文芸と作家をテーマに執筆活動を長年行なっている。2006年『買えない味』で山田詠美の選考により第16回Bunkamuraドゥマゴ文学賞、2012年『野蛮な読書』で第28回講談社エッセイ賞をそれぞれ受賞。各紙誌に連載しているほかに著作として『夜中にジャムを煮る』『なつかしいひと』『サンドウィッチは銀座で』『ひさしぶりの海苔弁』『日本のすごい味 おいしさは進化する』など多数。
                                                                                
●買えない味 (ちくま文庫) ※ドゥマゴ文学賞受賞
https://www.amazon.co.jp//dp/448042783X/

●野蛮な読書 (集英社文庫) ※第28回講談社エッセイ賞受賞
https://www.amazon.co.jp//dp/4087452379/

●あじフライを有楽町で (文春文庫)
https://www.amazon.co.jp//dp/4167908735/

●夜中にジャムを煮る (新潮文庫)
https://www.amazon.co.jp//dp/4101316554/

●サンドウィッチは銀座で   (文春文庫)
https://www.amazon.co.jp//dp/4167838699/

●洋子さんの本棚  (集英社文庫) ※小川洋子との共著
https://www.amazon.co.jp//dp/4087456501/

●日本のすごい味 おいしさは進化する  (新潮社)
https://www.amazon.co.jp//dp/4103064730/

●日本のすごい味 土地の記憶を食べる  (新潮社)
https://www.amazon.co.jp//dp/4103064749/

●平松洋子の台所   (新潮文庫)
https://www.amazon.co.jp//dp/410131652X/

●なつかしいひと  (新潮社)
https://www.amazon.co.jp//dp/B0099FE00S/

●ひさしぶりの海苔弁  (文春文庫)
https://www.amazon.co.jp//dp/4167907038/

●彼女の家出   (文化出版社)
https://www.amazon.co.jp//dp/4579304527/

●食べる私  (文藝春秋)
https://www.amazon.co.jp//dp/416390445X/

●忙しい日でも、おなかは空く。  (文春文庫)
https://www.amazon.co.jp//dp/4167801698/

●ステーキを下町で  (文春文庫)
https://www.amazon.co.jp//dp/4167904292/

●味なメニュー  (幻冬舎)
https://www.amazon.co.jp//dp/4344028511/

●小鳥来る日  (文春文庫)
https://www.amazon.co.jp//dp/4167905817/

●今日はぶどうパン  (プレジデント社)
https://www.amazon.co.jp//dp/4833450674/

●おもたせ暦  (新潮文庫)
https://www.amazon.co.jp//dp/4101316538/

●おいしい日常  (新潮文庫)
https://www.amazon.co.jp//dp/4101316511/

<話題に上った本>
●飢餓道巡行  町田康著 (幻冬舎)
https://www.amazon.co.jp//dp/4344022009#

●苦海浄土  石牟礼道子著  (講談社文庫)
https://www.amazon.co.jp//dp/4062748150/

●ヨコハマメリー  中村高寛著  (河出書房新社)  
https://www.amazon.co.jp//dp/4309025935/

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