ピクシブ文芸
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2019年6月24日更新
ピクシブ文芸編集部
江戸を舞台に、下っ引き・与次郎が人探しをきっかけに殺人事件に巻き込まれていくミステリー。与次郎は、煮売屋で伊助という同年代の男と出会い、意気投合。ままならない日常の中で、伊助と酒を飲むのが日々の楽しみになっていく与次郎ですが、突如、伊助が姿を消して……。用語や話し言葉など、当時の江戸の様子や生活の描写が丁寧かつ巧みに描かれており、とても臨場感がある作品になっています。与次郎の人間味あふれるキャラクターもしっかりと書き込まれているので、シリーズ化もできそう。

キャラクターが素敵です! 4 ★★★★☆
ストーリーが面白いです! 3 ★★★☆☆
文章で読ませます!    4 ★★★★☆
タイトルがいいです!   3 ★★★☆☆
2019年6月17日更新
ピクシブ文芸編集部
祖父の死が遺された家族にもたらす意外な形の幸せを描く長編。高校3年生の湊は、大好きな祖父の死をきっかけに、祖父の若い愛人の息子・千翼と出会います。2歳年上で、太陽みたいな祖父に似ている千翼は、生真面目な自分と正反対。そんな千翼に翻弄されつつも、居心地のよさを感じていき……。
祖父の人物描写がとても魅力的で、ほかの登場人物もすべてが優しく、愛にあふれています。湊にとっては祖父、千翼にとっては父、同じ人物を偲びながら2人で横浜の街で遊ぶ後半のストーリーは秀逸。とても丁寧に練られ、書き込まれていることが伝わってくる作品です。

キャラクターが素敵です! 5 ★★★★★
ストーリーが面白いです! 5 ★★★★★
文章で読ませます!    5 ★★★★★
タイトルがいいです!   3 ★★★☆☆

連載記事

2019年6月4日更新
山形小説家・ライター講座
第107回 太田愛氏(作家、脚本家)×池上冬樹氏(文芸評論家)対談
「いま自分たちがうかうかして、やらなければいけないことをやっていないと、次の世代がつらいことになるんだよ、と考えると、書きたいことがおのずと決まってくると思います」  2019年度の一回目になる第107回は、太田愛氏をお迎えして、物語への興味の芽生えから、脚本家デビュー、小説家デビューに至ったそれぞれの経緯、さらに脚本と小説の違い、過去の戦争体験を踏まえた作家の使命などについても、お話しし …

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