ピクシブ文芸
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2019年10月17日更新
ピクシブ文芸編集部
“ドール”と呼ばれる女の子を探し出す目的のもと、女子高生として高校に潜入した主人公・レナの葛藤を描いた短編のSFヒューマンストーリー。
社交的な自分を作り、同じ目的を持つ友人のユイとともに情報収集を続けるレナは、ある日アンというしとやかな女の子に出会います。アンに惹かれていくにつれ、とある疑念が生まれて……。
過酷な運命を背負ったレナが淡い恋心によって変わっていくさまが、淡々としていながらもエモーショナルさをはらんだ文章からよく伝わってきました。ラストのレナの選択は、考えさせられます。

キャラクターが素敵です! 4 ★★★★☆
ストーリーが面白いです! 3 ★★★☆☆
文章で読ませます!    4 ★★★★☆
タイトルがいいです!   3 ★★★☆☆
2019年10月10日更新
ピクシブ文芸編集部
死刑囚の男の、最期のひとときを描いた短編。
死刑判決を受けた主人公に迫る死刑執行の時。方法は、1人用の“潜水艦”に入り、海に沈められるという“沈没刑”。1つだけ物を持ち込めるため、主人公は初恋の人が書いた最初で最後の小説を頼みます。読み始めるとそれは、彼女と自分をモチーフにしたラブストーリーで……。
ページをめくるたびに男に押し寄せるさまざまな感情と、潜水艦が沈んでいくさまが巧く絡み合い、苦しく、やるせない感覚に。端的で、抑制の効いた文章が男の覚悟を表しているようでした。不思議な余韻の残る短編です。

キャラクターが素敵です! 3 ★★★☆☆
ストーリーが面白いです! 4 ★★★★☆
文章で読ませます!    5 ★★★★☆
タイトルがいいです!   4 ★★★★☆

連載記事

2019年9月24日更新
山形小説家・ライター講座
第110回 三浦しをん氏(作家)×池上冬樹氏(文芸評論家)対談
「小説って、言語のみで表現するものじゃないですか。言語って、論理なんですよ。ロジカルな部分がないと、絶対にうまくいかないんです。感性だけで書くことは、言語を使う限り無理なんですよ」  第110回は三浦しをん氏をお迎えして、読者の反応の受け取り方、題材や技法上の挑戦、感性と論理性についてなど、池上冬樹氏の司会のもと語っていただきました。 ◆エッセイの「脚色」ということ/言いたい事も言えないこんな世 …

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