ピクシブ文芸
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2019年12月5日更新
ピクシブ文芸編集部
芸大で写真を専攻する主人公・霧絵が、“撮られること”を通して経験する心の機微を描いた短編。
芸術がわからず、ハンバーガーを暴食することだけが生きがいの霧絵は、ある日、見知らぬ美しい先輩に「食べている姿を撮りたい」と頼まれ、求められることに喜びを感じます。しかし彼女の要望に応えていくうちに欲が生まれ……。
敬体(です・ます調)の一人語りがもたらす絶妙な緊張感と上品さが、ストーリーの高揚感を高めています。繊細な心理描写が秀逸で、感情の温度が伝わってくるようです。

キャラクターが素敵です! 3 ★★★☆☆
ストーリーが面白いです! 4 ★★★★☆
文章で読ませます!    5 ★★★★★
タイトルがいいです!   3 ★★★☆☆
2019年11月21日更新
ピクシブ文芸編集部
毎年5月29日だけ、庭の片隅にあるアトリエで一夜を明かす父親の“秘密”をめぐる物語。
両親の不在にアトリエに忍び込んだ息子は、そこに並ぶ多数の絵のモチーフがすべて、ある一人の少女だと気づきます。愛妻家で家族思いである父の“秘密”に触れた彼は、父の死後、真相を知ることに……。
短編を多く書いていると思われる筆者で、起承転結はもちろん、緻密に創られた世界観が短い中でも簡潔に、しっかりと表現されています。読後、描かれていない部分に想像をめぐらす楽しみも含め、優良な作品です。

キャラクターが素敵です! 3 ★★★☆☆
ストーリーが面白いです! 5 ★★★★★
文章で読ませます!    5 ★★★★★
タイトルがいいです!   4 ★★★★☆

連載記事

2019年12月5日更新
山形小説家・ライター講座
第112回 朱川湊人氏(作家)×黒木あるじ氏(作家)対談
「みなさんね、1回で終わらそうとしないでくださいね。書き直しとか最初からやり直しとかを、嫌がらないほうがいいです。推敲することで小説は良くなりますし、書き手もそこでよりいっそう成長するんですよ」  第112回は朱川湊人先生をお迎えして、短篇と長篇の書き方の違い、題材の取り方と時代性、尊敬するクリエイター、初心者におすすめの自著など、幅広いお話をしていただきました。 ◆短篇は早く終われる(笑)/オ …

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