ピクシブ文芸
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2020年2月13日更新
ピクシブ文芸編集部
昭和初期の東京を舞台に、写真店を営む華族の勘当息子・久遠龍臣が、そこに持ち込まれる気になる相談事を解決するべく奮闘する姿を描いた短編小説。
店にはいつも“本日は休業なり”という札を出し、ビヤホールに入り浸っている飄々とした龍臣と、彼の父からお目付け役を任されている元米軍兵士で、龍臣とは親子ほど年の離れたユージンというバディが、とてもユーモラスで魅力的に描かれています。
2人は“人が消えてしまった写真”の謎を解いていきますが、また違う事件での活躍、2人のバックボーンなども読んでみたくなりました。

キャラクターが素敵です! 5 ★★★★★
ストーリーが面白いです! 3 ★★★☆☆
文章で読ませます!    4 ★★★★☆
タイトルがいいです!   3 ★★★☆☆
2020年1月30日更新
ピクシブ文芸編集部
ガンで死去した母から生前、7通の封筒を渡された30代の息子。ピアニスト1、ピアニスト2、美容師、神学部…それらはレズビアンでピアノ調律師だった母のかつての恋人たち宛のものでした。母は、通夜に誰が来るか、息子と“賭け”をします。通夜当日、最初に現れたのは……。
よく練られた設定で、通夜会場というワンシチュエーションが、つつましくも厳かでドラマチック。母が用意していたという映画のテーマソングを集めたBGMも効果的。“母を愛していた”という共通項で結ばれた息子と恋人たちによる回想がじんわりと心に染みてきます。

キャラクターが素敵です! 5 ★★★★★
ストーリーが面白いです! 4 ★★★★☆
文章で読ませます!    4 ★★★★☆
タイトルがいいです!   3 ★★★☆☆

連載記事

2020年2月20日更新
→第2回「夢さなか」を読む *   *   * 新吉原は松代屋の格子女郎であった小鈴が、労咳で養生していた待乳山から抜け出し、大川の対岸に位置する寺島村の丘の上で服毒死してから十日が過ぎた。つむぎの調べに因り、毒は附子(トリカブト由来)であろうと推察された。製法及び匙加減次第で、疼痛の薬にもなれば即効性の毒にもなる。相当な知識がなければ扱えない代物である。 小鈴は編笠を被った武家の男に連れ出され、 …

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